タロット占いの本の著者で有名な、藤森 緑先生がお書きになられた、
「はじめての人のためのらくらくタロット入門」・・・名著です。
この本の利点は、大アルカナと小アルカナの本が分離されていて、
非常に持ち運びに便利です。
大アルカナの利便性を非常に良く感じます。それに、最初から78枚の
タロットの意味を理解するなんて、到底無理な話です。ですので、本が
セパレートになっているので、大アルカナのみを最初に熟読して、それから、
続編である小アルカナに挑戦していくという、本ならではの利点を最大限に
生かした本だと思います。
それに、一冊一冊が非常に廉価で、お買い求めやすいのです。
コストパフォーマンスは最大ですね。
中身は白黒でそっけない感じもするのですが、内容は非常に濃く、
カードの意味の文言が非常にわかりやすくなっています。
とても覚えやすいのです。
カードの絵から連想される意味の発想力は、非常に目を見張るものがあります。
話は少し飛びますが、いけだ笑み先生の「西洋占星術入門」も、
本がセパレート式になっていて、非常に読みやすかったです。
(いずれも【説話社発行】)
この本も名著でした。余計なことが一切書いていない。
私にとってはこの入門書はバイブルです。
私は、タロットは78枚で持ち歩きますので、残念ながら、基本書としては、
2冊の本では少し分厚く体裁が悪いので、持ち歩いてはいませんが素晴らしい
愛読書であることには間違えがありません。
皆様も是非お勧めいたします。
大アルカナのみに特化した仕様
小アルカナのみに特化した仕様
それでは今日は、この辺で。